DANの今夜も泥酔で・・・

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沼津〜高尾山/妖怪の夏。日本の夏。 19:16
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    先日は、沼津ナイトマーケットにお呼ばれして、商店街の軒先で流しのようなライブをやらせていただいた。
    沼津は元気!文化も高く、美しく理想的な街だ。
    10年くらいこの狩野川沿いの風景も見ているが、改めて美しいと思った。
    僕はライブの前に必ずここに来てアコーディオンを弾いて歌って発声練習や個人リハーサルをするが、
    こんな川が家の近くにあったら僕はもっとアコーディオンが上手くなるだろうになあ。






    夜、沼津駅前の空にてなんと「一旦木綿」に初遭遇!!
    生き物のように夜空を舞う妖怪の姿に息をのんだ。
    撮影はできなかったが、そうか...昔の人はこの不思議な気流の現象に驚いたんだ!と納得。
    言ってみれば「一旦木綿」の本体は木綿でなく風ということだ。
    「かまいたち」と同族の妖怪ってことで、人々は「いたち」を見たことはないが、
    鎌を持ったいたちを風の中に描いたのだ。
    と、まあ妖怪研究家のひとりごとはさておき、
    先週は学生の頃ぶりに高尾山にみんなで行った。





    いやー楽しかった。

    そして高尾山と言えば、
    不動の人気妖怪・天狗と、カラス天狗。
    と、また妖怪だが、是非本物にお会いしたかったものだ。


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    妖怪博士検定・中級合格 23:42
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      9月にニューアルバムを出してからおかげさまで息つく暇もなくあちこち活動してきたが、
      特にタイトなスケジュールの最中に2年ぶりの妖怪検定試験の受験をしていたのであーる。
      心身共に余裕の無い中の得意の追い込み勉強の甲斐あってみごと「中級」合格!!
      今回の中級テスト、調布会場では受験者132名中・合格者22名!境港会場で62人中6人というから、
      合わせて194人中たったの28人(合格率14.4%)のうちの一人ってなかなかすごいでしょ!
      しかし今回は苦戦だった!ちなみにテストは筆記の選択、穴埋め。
      前回の初級はテキストからせいぜい120匹くらいの妖怪の中からの出題だったが、
      今回の中級は大幅にテキストが分厚くなり425匹の妖怪大辞典からの出題。
      この中からいったいどんな妖怪が登場するのかと思っていたら、一問目から手も足も顔も無い
      ぼんやりしたものだった。マニアック!!
      そして前回同様足を引っ張ったのは妖怪の出身地、出現地。
      行ったことのある県だと憶えやすいのだが、昔の地名だとか、何地方だとかこれがなかなか憶えられない。
      特徴や何をしでかしたのかの情報を憶えるのに精一杯だった。

      試験は10月半ばの大阪2日間ライブ帰省と新宿バー出勤のちょうど間の分刻みスケジュールで、
      調布の電気通信大学まで受験しに行った。
      相変わらず小学生からお年寄りまでの幅広い層の方々と同じ解答用紙をにらめっこした。

      試験発表はちょうど九州の旅の一日目。
      zerokichi兄さんと宮崎駅に着いた頃に境港公式ホームページで発表を確認。
      僕のテンションはおかげで最高潮。幸先の良さにそれは良い旅になった。

      というわけで晴れて僕も妖怪博士・中級。
      妖怪の里・境港市公認だ。
      そろそろプロフィールにも載せなくては。



      僕にとっては議員バッヂより欲しかった中級バッヂが初級とただの色違いというところが腑に落ちないが、
      まあしょうがない。
      次は上級。ちなみにまだ東京会場では上級試験は行われておらず次が関東初上陸らしい。
      もちろん受けに行く気はあるが、なんと、試験の形態は「論文」らしい!!

      ちなみに今回の上級の出題内容を調べたら、
      1:水木しげるが描く妖怪一体について民俗学的考察を含め解説せよ
      2:日本の祭祀にまつわる妖怪とその関係を述べよ

      この2つから選んで与えられた作文用紙を埋めなければならないという。

      ここへ来てマジメ?!
      小学生には無理なんじゃないの?!
      老若男女の和やかな試験会場はここで終わりってこと?
      しかも誰に読まれて合否が別れるのか?!
      ・・・謎は深まるが苦戦する事には違いない。
      妖怪には試験もなんにもないが、妖怪博士にはあるのだ。
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      キジムナ― 18:26
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        昨夜軽井沢から帰ってきた。
        連休大渋滞で行きのバス8時間、帰りのバス6時間のお疲れ旅行だったが、
        子分エノが企画してくれた一泊のライブツアーは楽しかった。

        話は180度変わって、妖怪の話。
        まあ旅中も妖怪の話ばっかしてたのでその延長線。
        現代において目撃例が最も多い妖怪、キジムナ―。
        沖縄にしか生息しないという妖怪だが出会いの衝撃が忘れられず、
        沖縄には生涯をキジムナ―の研究に捧げると誓った研究家までいる。
        最初は複数又は単体の火の玉で現れて、やがて全身真っ赤で髪が足元まで長い男の子の姿になるという。
        そしてガジュマルの木の下によく現れるという。
        何人もの目撃証言が、ほとんど共通している特徴なのに、
        昔から唯一府に落ちないのがこの水木しげるの描くキジムナ―だ。
        なぜこうなる?まあそれこそオリジナリティだろうし、
        かわいいからまあいいのか。?。


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        妖怪再び現る。 04:00
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          昨夜買い物に出るとはるか頭上にまたえもんかけの仕業が!!
          写真ではわかりにくいけれどビルとビルの間を走る電線の
          ど真ん中に見事にハンガーがかかっている!
          都会の路地裏で地味に暗躍するえもんかけにエ―ルを贈りたい。

          話は変わりこいも36gに太って健康でひとまず安心だが、
          性格はなんだか狂暴に育ってしまった。
          飛び付きざま思いきり噛みついてくる。
          噛んだ後は大袈裟に叫んで逃げて行くのでわざとやっているのだ。
          ちょっとした反抗期だといいのだけど。

          僕は一気にまた忙しくなってしまった。
          忙しいのに懐は寒々しい。
          貧乏暇なしとはよく言ったものだ。
          でも最近は焼き鳥とビールがあれば
          (ビールは一杯目、次はチューハイ)
          とりあえずご機嫌だ。
          今住んでいる街は焼き鳥に溢れているので探す事なく、
          いつでも摂取できる。

          あとは無性に体が動かしたい。
          単に痩せたいとか運動しなくちゃでなく、
          なんだか体や頭が欲している。
          うりゃ。


          | 妖怪 | - | - | posted by dan-music - -
          ゲゲゲの鬼太郎 20:07
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            今日はゲゲゲの鬼太郎について書く。
            今でも実家の自室で何百回と読み尽くした原作本を開くと
            次第に心が落ち着き、古き良き気まぐれな悪妖怪退治の旅を
            鬼太郎と共にいつでも冒険できる。
            そして夢心地・・・居眠り。
            という至福の時間がある。


            僕がゲゲゲの鬼太郎が好きな理由にはきりが無いが、
            第一の魅力を挙げるとすれば仲間だ。
            おなじみのメンバーは、
            かなり初期に西洋妖怪に乗っ取られた日本の南の島へ
            戦いに向かう際に鬼太郎が初めて召集した妖怪達だ。


            それが、じいさんとばあさん、布地と壁だ。
            当然の事ながら敵地へ向かう前から襲われあっけなく全滅した。
            鬼太郎も妖力が尽きたあげく催眠術にかけられ戦闘不能、
            最終的に敵の親玉を倒したのは鬼太郎の父親、
            小さな目玉ただ一人の功績である。


            それから後々にテレビ化、メジャーになっていくにつれて
            再び呼び戻された元メンバーだが、赤ちゃんのコスプレをした老人といい、
            裸ん坊の目玉といい、臭くて汚らしい浮浪者風の男。
            いわゆるヒーローに相応しい華のあるルックスが一人もいない。
            だが、このたまらない親しみと頼もしさはなんだろう。


            ある人が言った。
            ロックはビジュアルやテクニックではなく、
            姿勢と魂が重要視されヒーローになれる。
            だから僕はロックを選んだと。
            まさしく鬼太郎の仲間はロックなヒーローではないだろうか。
            いつでも刀さえ持たずに丸腰で戦う年寄り達には誰もが応援したくなる。
            そして様々な妖怪が居るにも関わらず鬼太郎のまわりには
            こういうのしか寄ってこない。
            きっとみんな鬼太郎親子の温厚でいやみの無い性格に集まって来る
            良い人達ばかりなのだなと鬼太郎親子の人徳を想像できる。
            僕の身近にもこういう親子はいるからわかる。


            ちなみに猫娘はテレビ用に少しでも華を、
            と苦肉の策でレギュラー化されたヒロインである。
            原作にはほとんど出て来ない。
            写真はレイナちゃんからのプレゼント。
            調布で買って来てくれた妖怪焼き
            おいしかったよー!どうもありがとう。


            | 妖怪 | - | - | posted by dan-music - -
            めしなで 〜妖怪研究家の失敗〜 16:14
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              妖怪辞典に載っていない妖怪にめしなでというのがいる。
              たぶんいる。僕がまだ「妖怪研究家」の名刺を配っていた頃の話。

              ある日、渋谷のライブハウスで、対バンのボ―カルの男の子が、
              「DANさん会いたかったっス!」
              とリハーサル後おもむろに幼い頃の体験を語ってくれた。

              小学四年か五年の頃、毎晩のように
              おじいちゃん、おばあちゃんも含め一家団らんの食卓で、
              彼だけ食器棚と食器棚の細いすき間から誰かがニヤリとしたのを見た。

              その後だ。細い半透明の長い腕がにゅうと伸びて、
              とうとう彼の茶碗にまで達したのだ。
              そして炊きたてのご飯をそっと撫で、
              そのまま消えたそうだ。

              驚愕して固まっている彼以外、
              家族には誰も見えていない様子で
              相変わらず夕食の団らんは和やかに続いている。
              その後平静を装い口にしたライスはなんと、
              なぜかさっきよりちょっとだけにがくなっていたという。
              そしてそれ以来妖怪は見ていないという。

              「DANさんこの妖怪はなんて妖怪ですか?!」
              この質問にはさすがの僕もたじろいでしまった。
              あまりに突飛な体験談にぐうの音も出なかったのだ。

              だが数日後、この話を日頃から世話になっている友人ドラマーに話すと、
              彼は笑いながら「それは、めしなでだな!」
              と悔しいくらいに軽く一発で命名してしまったのだった。

              ああ、絶対めしなでだ…
              数日前に戻りたい。
              それにしてもいい名前だ。

              妖怪研究家(今や博士・初級)最初の失敗であった。
              僕はこの失敗で多くの事を学んだ。

              | 妖怪 | - | - | posted by dan-music - -
              妖怪えもんかけ 03:48
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                妖怪辞典には載っていない妖怪で、妖怪えもんかけというのがいる。
                たぶんいる。まずは昔からお世話になっているお店での話。

                最後のお客さんが帰り、深夜の店じまい。
                店内の片付け、掃除と小さな店内を隅々まで全てチェック、
                さあ帰ろう。と後は電気を消して店を出るだけだったが、
                ついでにちょっとトイレに寄って帰ろうとした。
                すると、トイレのど真ん中(天井から?)にハンガーがかかっている!
                もちろん最後のお客さんが帰った後、
                トイレも掃除点検チェック後の話である…。

                そして一昨日の僕の話。
                深夜お客さんが途切れ、長い間一人の時間を過ごした。
                2時間ほど過ぎ何気無く壁際を見ると、
                うわわっ!ハンガーにハンガーがかかっている!!
                二時間も居て真正面の壁に気付かないわけがない。
                これには本気で驚いた。
                とうとう僕にもえもんかけが会いに来た。

                別に悪い事をするわけではないが、
                理由もわからない不気味さが妖怪の特徴だ。
                人が驚くのをエネルギーとしているのだろう。
                そしてだいたいの妖怪のプロフィールとは、
                尾びれ背びれがついてほぼ後付けなのだ。

                先の話のお店のスタッフに当時、
                「それはきっと妖怪えもんかけの仕業です。」と言ったら,
                「な〜んだ!おかげで怖くなくなったよ。」と感謝された。

                妖怪とはそういうもの。
                名前をつけた瞬間に一ぴき生まれるものである。
                みなさんも身近に一ぴき誕生させてみてはどうです?
                今か今かと暗闇でたくさんの妖怪達がうずうずして待っていますよ。
                ケケケケケ。


                | 妖怪 | - | - | posted by dan-music - -
                すねこすりの正体 06:11
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                  前々のブログに書いたすねこすりにやっと会えた。
                  昨日の陽気はなんとなく会える気がした。
                  昼間に会えば色は違えど相変わらずポンデライオン型の
                  大きなマフラーをしているのだが動きも普通の猫と様子が違う。

                  どうやら目が見えないらしく、
                  くんくん匂いと耳をそばだてて慎重に動いている。
                  仔猫は風邪をひいて高熱を出すと視力を奪われてしまう事が
                  非常に多いという話を聴いた事がある。
                  動きも姿も特異なその猫はなんだか神秘的にも見えた。

                  そしてもしこの子を見掛けたら危険から見守ってやって下さいという
                  飼い主か誰かのマフラーを付けた意図を感じた。

                  昼間の仔猫はあの夜の様になついて来る事もなく、
                  音と匂いだけを頼りに慎重に慎重に去って行った。
                  猫界の座頭市さながらにたくましく生きて欲しいものだ。
                  長生きしろよ〜。
                  | 妖怪 | - | - | posted by dan-music - -
                  すねこすり 21:34
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                    1月末に裏街の焼き鳥屋の路地からいきなり飛び出てきた、
                    ポンデライオンのポンデのような大きなもっこもこマフラーを
                    首に巻いたポンデキャット。
                    一歩も歩かせてくれないくらい足に絡み付いてきた。
                    もう一度会いたくて毎週なんとなく見に行くが一度も現れない。
                    その間に焼き鳥屋にも2回行ったし、
                    同じ通りのかりんと屋のかりんとも2回ほど買ったし、
                    時間帯も様々な時間に歩いてみたが、
                    あの子猫は一度も見つからない。
                    やっぱり妖怪すねこすりだったのかもしれない。
                    僕にしか見えていなかったりして。
                    いやあんなにかわいいのはなかなか居ないのでまた是非会いたい。
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                    今年の妖怪その1 06:49
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                      万年スランプの僕は昨夜も歌詞が浮かばず、見慣れた街のなるべく見慣れない道を歩き続けた。すると見慣れない商店街を見つけた。

                      商店は時間的にもほとんど開いてなくまばらなのだが古い焼き鳥屋の前に差し掛かった時、見たことの無い生き物が通りを横切って僕に直進してきたのだ。それは長靴を履いた猫でなく、マフラーを巻いた猫だった。

                      そして何故マフラーが落ちないのかというと、ミスドのポンデライオンのように猫にポンデが付いてる状態だからである。
                      あまりにも可愛らしい子猫をひとしきり撫でた後、散歩を再開しようとした。
                      ところがこの猫がしつこく足元に絡み付いて離れない。
                      一歩も歩かせてくれないのだ。
                      隙をみて走ると僕を追い越して前に回り込むので蹴る事になってしまい、
                      またもや完全な足止めを喰らってしまう。
                      かれこれ15分ほど足にすがり付いては離れず、逃げればどこまでも付いてくるのでまだ子猫なだけに心配でまた焼き鳥屋の前に引き返すことになる。

                      ここで昨年妖怪検定をみごと合格し、妖怪博士(初級)になった僕はすぐに察知した。これは見た目は猫に近いが、間違いなくすねこすりという妖怪だ。
                      元々は峠に現れる妖怪なのだが性質がまったく同じだし、
                      この時世町に現れてもおかしい話ではない。

                      ところがそれよりも驚いたのが、昨夜ライブハウスでドライドボニート
                      やっち(ヤスヨ)にこの話をしたらひとこと目に、
                      「それ、美味しいかりんとう屋さんがあるところでしょ。」
                      と言ってきた事だ。
                      やっちはこの猫に一度も会った事がなければ、この辺りに住んでいるわけでも無い。僕は場所の説明さえしていない。

                      それでも僕の脳裏には、この町に一年と2ヶ月も住んでいながら初めて迷いこんだ裏道の商店街の閉じた店先に書いてあった「かりんとう」の文字だけが鮮明に焼き付いていたのだった。

                      ・・・恐るべしやっち
                      でもこれだけ長く深いお付き合いをしているので、きっと言葉以上にビジョンが伝わったんだろうと思う。その瞬間同じ景色が見えてしまったに違いない。

                      写真は昨日の下北沢天狗祭りの模様。
                      今年も誰にも知られずに始まって終わったみたいだ。


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